FAQ オフショア開発に関するご質問 オフショア開発の最大のメリットは、高い技術力を持ったエンジニアが低価格での雇用が可能となり、開発コストの削減や利益の拡大が望めることです。しかしながら、オフショア開発を導入しても、現地のオペレーション、インフラ、言葉や文化間の障壁、人材確保や育成など様々な課題が立ちふさがり、思うようにコスト面でのメリットを出せず、むしろ負担が増すリスクがあります。ピクト株式会社ではお問い合わせよりご連絡頂ければ担当者が詳しい資料等お持ちして貴社にお伺いさせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。 オフショア開発は初めてですが、うまくいきますか。 オフショア開発を始めて行う場合には、いろいろなご心配があると思います。たとえば、英語を使わなければならないのではないか、仕様変更をすると大幅に費用が要求されるのではないか、品質が良くないのではないか、納期が守られないのではないか、などなど。 弊社は、日本法人がありますので、まずはご相談ください。日本人と日本語を話すバングラデシュ人スタッフが対応致します。そして、御社のオフショア開発が成功を収めるように計画致します。 オフショア開発は、仕様変更での価格アップが不安ですが、大丈夫ですか? 仕様変更時には、価格の変更をお願いしております。しかし、プロトタイプを作成するなど、御社の要求仕様が決定してから開発に着手するように努めております。こうすることで、仕様変更による追加費用が発生しないように努めております。 オフショア開発は、日本語での対応は可能ですか? L弊社ではオフショア開発を行う際には、日本語が堪能なエンジニアをブリッジSEとして担当させます。従いまして、実務はすべて日本語で対応ください。仕様書などの書類、打合せはもちろん、弊社からご提出する成果物も日本語でご提出いたします。なお、ご要求によりまして、英語での対応もできます。 セキュリティー面は大丈夫ですか? 現地法人オフィス入り口にはセキュリティーカードを導入し、ネットワークもセキュリティーを重視した環境構築を行っています。さらに指紋認証入退室管理システムによるセキュアなお客様専用の開発スペース等の提供も可能です。 バングラデシュでは離職率が高いと聞きますが、プロジェクトの途中で人が辞めてしまうリスクはありますか?会社として何か対策はしていますか? 弊社ではメンバーの退職率を下げるために様々な施策を行っています。例えばプロジェクト毎にチームビルディングや1on1を行うなど活発なコミュニケーション機会を設け日本語教育、各種勉強会などの環境整備に力を入れています。さらにテトやスポーツ活動期間などを中心に様々なイベントを行い、社員の満足度の向上を図っています。 仮に諸事情で辞めるメンバーが発生した場合でも、後任のメンバーをアサインし、引き継ぎを行えたタイミングで後任にプロジェクトを任せます。 オフショアなのでトラブル発生時はどうなりますか? 弊社では日本法人の日本人PMとバングラデシュ現地のブリッジSEが常に連携をとっておりますので指示や対応が通常のオフショアよりスピーディーに行えます。お客様側の担当者様は常に日本人PMに相談できる環境があるため、エラーが起きた際にもすぐに対応が可能です。 残業や休日出勤はしてくれますか? 必要があれば可能です。詳しくはご相談ください。 システムの仕様が明確に決まっていなくても発注できますか? はい、ラボ契約で開発を進めながら仕様を固めていくことができます。不明確な情報量にもよりますが、Q&Aが頻繁に発生することを想定ください。 弊社では、お客様に要求仕様をお決め頂いてから開発を始める請負型とアジャイル開発(注2)を行うことができるラボ型とでプロジェクトを進めることができます。ラボ型の場合、開発当初に仕様がすべて決まっていなくても、開発を進めながら仕様を固めていくことができます。 プルプロジェクトは、開発が始まると弊社のプロジェクトマネージャが進捗を管理し、状況を逐次ご報告します。 オフショア開発の契約は日本語で可能ですか? 弊社は、日本法人を設立しております。従いまして、商務関係の契約書、仕様書などは、すべて日本語で対応いたします。 契約締結の流れを教えてもらえますか? お見積もりの前後に御社との秘密保持契約書(NDA)と、基本契約書(請負契約かラボ契約)を締結し、発注が確定する時に個別契約(ご発注書)を作成して頂く流れになります。 請負契約とラボ契約のどちらにした方が良いですか? 場合によりますが、開発しようとされているシステムの納期、仕様などの要件定義が明確になっている状態であれば、請負契約を締結することが多いです。一方、システムの要件定義をこれから確定していくお客様、お仕事の量が安定して中長期でオフショア開発の事業を築くことで継続的にコスト削減を図りたいお客様には、ラボ契約をお勧めいたします。 ご参考にしてください。 契約はバングラデシュ法人と日本法人のどちらと締結すればよいですか? 基本的に弊社の日本法人と契約を締結してください。そうしていただくことで、送金などの事務手続きが安易にできます。ただし、開発実務はバングラデシュ法人で実施いたしますので、弊社の日本法人からバングラデシュ法人に再委託することをご了承いただく必要があります。 進捗確認はどのように行なっていますか? 弊社内ではタスク管理ツール、定例会議、日報など、様々な手段で進捗確認を行っています。プロジェクトマネージャかブリッジSEが進捗を管理し、状況をお客様に逐次ご報告します。お客様とは最適なやり方をご相談し合意致しますが、基本的には、お客様と弊社開発チーム間のタスク管理ツール(Redmine、Backlog、Jiraなど)、Q&A管理ツール、ZOOM、GoogleMEETの様なヴィデオコンファレンスツールにて密なやり取りを行うことで、お客様にリアルタイムで進捗を把握して頂けるように努めてまいります。 デザインは対応できますか? 基本的にデザイン(PSD,AIフォーマットにてお願いしており、コーディングだけ現地バングラデシュで行うことにしておりますが日本のデザイン会社と業務提携をしておりますので、日本のデザイン会社のデザインで開発も可能です。 その他にご質問に関してお気軽にお問い合わせください。 バングラデシュのオフショア開発の視察、システム開発に関するご質問、お仕事のご相談、お見積の依頼など、お気軽にお問い合わせください。 Head office address: 住所 :東京都千代田区飯田橋 1-7-10、山京ビル本館903 お問合せ番号 電話:+81(0)3-6914-3078 E-メール info@pikt.jp Send now